

6月22日(土)から始まる「岩下賢一 漆工展 "Reborn"」の出品物です。
漆工を仕事にする人が、塗らずに剥がす。この逆説的なアプローチによって見えてくる塗ることの意味。このパラドックスをテーマにした展示会でもあります。
無塗瓶子 径20・高さ26.5cm
白塗瓶型花入 径12・高さ25cm
岩下賢一 漆工展 "Reborn"
2024年6月22日(土)~29日(土)
作家在廊日 6月22日
11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
略歴
1983年 埼玉県川越市生まれ
2005年 桑沢デザイン研究所デザインを学ぶ
2008年 建築事務所にて商業空間に携わる(5年間)
2013年 埼玉県大宮市の盆栽園にて職人仕事に携わる
2014年 古家具の修理の仕事に携わる
2016年 輪島漆芸技術研修所にて漆や蒔絵を学ぶ
2020年 漆芸家 室瀬和美氏(重要無形文化財)に師事
2021年 塗師として独立
2022年 埼玉県ときがわ町にて活動
2024年 埼玉県から長野県に移住予定
写真の作品
黒塗小机 幅49・奥行21・ 高さ23.5cm
白塗・茶塗椀 径13・高さ6cm
