7月20日（土）から始まる「瀬川辰馬 展 負の刻印」の出品物です。
銀やステンレスを纏った金属彩のプレート＆ボウル。同じ金属でも色調やマチエールが異なります。いわゆる陶胎金属である訳ですが、僅か数ミクロンの金属層が陶土と結合することで金属器とは異なる柔らかな表情を見せます。瀬川辰馬さんの真骨頂とも言えるお仕事。作家としてはここからがスタートでした。そこからパターン展開し、工夫と実験を重ね、今や熟成した域にあります。ぜひ手にとってご覧ください。
ハードクラック硫化銀彩リム皿L Φ25/H3cm
ステンレス彩切立皿S Φ17/Ｈ1.5cm
硫化銀彩リム皿 Φ24/H2.5cm
ハードクラック硫化銀彩鉢 Φ24.5/H6cm
ハードクラック硫化銀彩リム皿 Φ24/H3.5cm
ハードクラック硫化銀彩鉢 Φ22/H6cm
黒象嵌切立オーバル皿 W26.5/D15.5/H1.5cm
【瀬川辰馬 展 負の刻印】
2024年7月20日（土）～27日（土）
作家在廊日7月20日
11時～18時 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
【略歴】
1988年 神奈川県生まれ、千葉県育ち
2011年 慶応義塾大学 環境情報学部 修了
2014年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2016年 東京都足立区にて独立
2017年 千葉県長柄町に築窯
2024年 東京都足立区にて制作
