10月5日（土）から始まる「芳賀龍一展 焼物イノベーション」の出品物です。
3種の丸碗と長石筒碗。定型の作行に見えますが、採取した土ごとに導き出された定まらぬ焼きでもあります。碗という型にはめることで、むしろその自在さが浮かび上がってくるのが芳賀作品の面白さでしょう。
もみ灰釉丸碗 径13・高さ10cm
焼締め丸碗 径12.5・高さ10cm
引き出し黒丸碗 径13・高さ10cm
長石筒碗 径13.5・高さ10.5cm
【芳賀龍一展 焼物イノベーション】
2024年10月5日（土）～12日（土）
作家在廊日 10月5日
11:00～18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
【略歴】
1984年 福島県会津若松市生まれ
2010年 武蔵野美術大学大学院彫刻コース卒業
2013年 栃木県芳賀郡益子町に築窯
2024年 現在、益子町にて製作
