「松本郁美展 西方見聞録 」の四日目。
15)灰釉色絵花鳥文蓋碗 80cc 口径Φ8.5 H9.5cm
松本郁美さんの蓋碗(がいわん)です。蓋碗は碗の中に茶葉を直接入れ、蓋を少しずらして急須のように注いだり、そのまま口をつけて飲んだり出来る、急須や茶杯を兼ねた便利な中国茶器です。
松本さんは今まで磁器を中心に作ってきましたが、今回は土から見直し、原土をブレンドした「土もの」の茶器を出品しています。くせの少ない従来の磁土に比べて、焼成痕も出易い土ならではの土味を活かした温もりを感じる質感を出しています。また蓋、碗、茶托に油絵のようなタッチで花鳥の絵が描かれています。土の風合いと掠れた絵柄が相まって、風情のあるお茶を楽しめる蓋碗です。
本日9/27より松本郁美展のオンラインストアのプレビューを開始しました。ご購入手続きは9/28(水)20時から承ります。
https://utsuwanoteshop.stores.jp/
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松本郁美展 西方見聞録
2022年9月24日(土)~10月2日(日) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6
utsuwanote@gmail.com
略歴
1978年 静岡県生まれ
2001年 成安造形大学環境デザイン科卒業
2009年 京都府立陶工高等技術専門校卒業
2012年 京都市産業技術研究所釉薬実務修了
2017年 景徳鎮陶瓷大学にてレジデンス
2018年 滋賀県甲賀市に築窯
2022年 現在同地にて制作
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15)灰釉色絵花鳥文蓋碗 80cc 口径Φ8.5 H9.5cm
松本郁美さんの蓋碗(がいわん)です。蓋碗は碗の中に茶葉を直接入れ、蓋を少しずらして急須のように注いだり、そのまま口をつけて飲んだり出来る、急須や茶杯を兼ねた便利な中国茶器です。
松本さんは今まで磁器を中心に作ってきましたが、今回は土から見直し、原土をブレンドした「土もの」の茶器を出品しています。くせの少ない従来の磁土に比べて、焼成痕も出易い土ならではの土味を活かした温もりを感じる質感を出しています。また蓋、碗、茶托に油絵のようなタッチで花鳥の絵が描かれています。土の風合いと掠れた絵柄が相まって、風情のあるお茶を楽しめる蓋碗です。
本日9/27より松本郁美展のオンラインストアのプレビューを開始しました。ご購入手続きは9/28(水)20時から承ります。
https://utsuwanoteshop.stores.jp/








松本郁美展 西方見聞録
2022年9月24日(土)~10月2日(日) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6
utsuwanote@gmail.com
略歴
1978年 静岡県生まれ
2001年 成安造形大学環境デザイン科卒業
2009年 京都府立陶工高等技術専門校卒業
2012年 京都市産業技術研究所釉薬実務修了
2017年 景徳鎮陶瓷大学にてレジデンス
2018年 滋賀県甲賀市に築窯
2022年 現在同地にて制作

