「太田修嗣展 黒澤映画のような」ありがとうございました
「 太田修嗣 展 黒澤映画のような 」は本日終了しました。会期中はたくさんの方々にお越し頂き厚く御礼申し上げます。お持ち帰り頂きました太田さんの漆器が皆様のお暮らしの中で末長くお使い頂けますことを心より願っております。 これからの営業案内 5/22(月)~26(金) 搬出・設営休み 5/27(土)~6/4(日) 教草 古布展 会期中無休 6/5(月)~9(金) 搬出・設営休み...
View Article「教草 古布展」 5/27(土)スタート
明日5/27(土)から始まる「教草 古布展」の準備が整いました。古布・古裂など378点、骨董53点の見応えのある内容です。初日は印幡さん、馬越さんが在廊致します。どうぞこの機会にお越し下さい。 教草 古布展 2017年5月27日(土)~6月4日(日) 会期中無休 営業時間 11時~18時 在廊日 5月27日(土)・28日(日) 展示協力 骨董うまこし ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市)地図...
View Article「教草 古布展」 始まりました
「教草 古布展」(~6/4迄)は本日よりスタートしました。初日よりたくさんの方々にお越し頂き厚く御礼申し上げます。明日5/28(日)も印幡さんが在廊いたします。また近くの川越成田不動尊で蚤の市も開催されます。お時間ございましたら併せてご覧ください。 教草 古布展 2017年5月27日(土)~6月4日(日) 会期中無休 営業時間 11時~18時 在廊日 5月27日(土)・28日(日) 展示協力...
View Article「教草 古布展」麻布
「教草 古布展」(~6/4迄)の2日目。 教草の印幡さんが扱う古布は日本のものがほとんどです。その中でも麻を使った布を多く取り扱っています。麻は日本古来より生活の中で使われた原点となる布。現代日本で流通する麻は、海外より持ち込まれたリネンと呼ばれる亜麻(あま)が多いですが、昔の布は大麻、苧麻(ちょま : カラムシ)など日本で育つ麻が使われています。...
View Article「教草 古布展」自然布
「教草 古布展」(~6/4迄)の3日目。 本日ご紹介するのは自然布。麻を素材とする織物以外に、日本では古来から草木を用いた布を作っていました。葛布(くずふ)、科布(しなふ)、紙布(しふ)、芭蕉布(ばしょうふ)、苧屑(オクソ ※カラムシの屑)など。その土地土地に合わせた自然素材で、植物ごとの独特の素材感が魅力的です。...
View Article「教草 古布展」古裂
「教草 古布展」(~6/4迄)の4日目。 本日ご紹介するのは古裂(こぎれ)。古裂というと古布なかでも骨董的な価値をもち、大よそ100年以上前、江戸時代以前の古い裂を指す場合が多いようです。特に14世紀から17世紀に渡来した名物裂と呼ばれる金襴、緞子などの高価な裂は茶の湯の世界で珍重されました。...
View Article「教草 古布展」和更紗
「教草 古布展」(~6/4迄)の5日目。会期は折り返しました。 本日ご紹介するのは和更紗と型染め。古裂で更紗と言えば、インドから渡ってきたインド更紗を頂点にジャワのジャワ更紗(バティック)など海外から輸入された裂が珍重されました。 江戸も後期になると憧れの更紗を日本でも作るようになります。元々型染め技術の優れた日本でしたから、多色型染めの厚手木綿地の和更紗が江戸末から明治にかけて多く作られました。...
View Article「教草 古布展」繕いの藍
「教草 古布展」(~6/4迄)の6日目。 本日ご紹介するのは繕いのされた藍染めの木綿を中心に。木綿は今や一般的な布地ですが、日本での普及は意外と遅く、15世紀末~16世紀中頃に綿花の栽培が始まり、江戸時代になってようやく庶民まで広がりました。...
View Article「教草 古布展」必携の古布
「教草 古布展」(~6/4迄)の7日目。会期は残すところ2日となりました。6/3(土)、4(日)の14時から再び教草の印幡さんが在廊して下さることになりました。...
View Article「教草 古布展」古典を繋ぐ
「教草 古布展」の8日目。会期は明日6/4(日)までとなります。 教草の印幡さんの選ぶ古い布は、茶の世界や骨董の裂を起点とするのではなく、それをも包括したもっと根源的な素材への関心であることに気付きます。...
View Article「教草 古布展」ありがとうございました
「教草 古布展」は本日終了しました。会期中はたくさんの皆様にご来店頂き厚く御礼申し上げます。 教草(おしえぐさ)。和情緒のある素敵な屋号です。...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 開催のお知らせ
画像クリックで拡大 6月10日(土)から18日(日)まで開催する「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」のお知らせです。 長野県の標高の高い村にある古民家で暮らす五十嵐裕貴さん。弊店2回目となる個展です。五十嵐さんの木の器づくりは通常のセオリーから外れています。...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 6/10(土)より
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」は6月10日(土)11時より始まります。 今展では大きな壺以外に、リム皿、深皿、板皿、ボウル、茶筒、茶則、盆、円台、折敷など実用的な食器や茶器も多く並びます。梅雨入りした関東ですが、予報では初日は晴れるようです。皆様のご来店を五十嵐さんとお待ちしております。 五十嵐裕貴 木工展 ~朽ち黒~ 2017年6月10日(土)~18日(日)会期中無休 作家在廊日...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 6/10(土)より
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」の準備が整いました。明日6月10日(土)11時よりスタート致します。初日・二日目は五十嵐さんが在廊致します。...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 始まりました
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」(~6/18迄)は本日よりスタートしました。初日よりたくさんの方々にご来店頂き御礼申し上げます。明日も五十嵐さんが在廊致します。どうぞこの機会にお出掛けください。 五十嵐裕貴 木工展 ~朽ち黒~ 2017年6月10日(土)~18日(日)会期中無休 作家在廊日 6月10日(土)・11日(日) ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図 画像クリックで拡大...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 2日目
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」(~6/18迄)の2日目。五十嵐さんの在廊は本日で終了しました。明日より平日。じっくりと展示品をお選びください。 五十嵐裕貴 木工展 ~朽ち黒~ 2017年6月10日(土)~18日(日)会期中無休 ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図 画像クリックで拡大 五十嵐裕貴プロフィール 1984年 千葉県茂原市生まれ 2008年 東京の職業訓練校にて木工を学ぶ...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 3日目
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」(~6/18迄)の3日目。 五十嵐さんの醍醐味となる大きな黒木器13選。 ゆったりとした胴のラインと薄造りの緊張感ある口縁のバランスが美しいです。技巧的な解説よりも、このフォルムを削り出す五十嵐さんの身体的なセンスに着目すべきでしょう。花入れ、物入れなど実用性もありますが、それ以上にその存在感に魅せれる方が多いようです。...
View Article「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」 4日目
「五十嵐裕貴 木工展 朽ち黒」(~6/18迄)の4日目。 五十嵐さんの黒木器の特徴は、木の入り皮、抜け節、割れ、腐食、たわみ、そりなど、つまり 木材の負の要素を転じて見所としている点です。一般的に木工の旋盤や家具の仕事は、建築的な数理の世界とも近く、整然を良しとする傾向にあるのではないでしょうか。そのベクトルとは逆の視点による五十嵐さんの仕事は果たして特殊なことなのか。...
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