「中田光展 文人茶」5日目-2
「中田光展 文人茶」の4日目。 中田光さんの焼締め泡瓶(ほうひん)2選です。泡瓶(あるいは宝瓶)は把手のない急須のこと。煎茶や玉露の旨味を引き出すのに向いています。...
View Article「中田光展 文人茶」5日目-3
「中田光展 文人茶」の5日目-3。 中田光さんの土瓶2選。丸い形に丸いツマミ、クリアな白磁、持ち手は二本掛け、綺麗な土瓶です。もうひとつは緑掛かった灰釉の縮れが印象的な平形土瓶。どちらもモダンなラインです。尚どちらも直火では使えません。 48)白磁土瓶 460ml/W13.8/D11.0/H16.5cm 72)灰釉平土瓶 300ml/W16.0/D13.5/H14.0cm...
View Article「中田光展 文人茶」5日目-4
「中田光展 文人茶」の5日目-4。 中田光展オンラインストアのプレビューを開始しました。ご購入手続きは本日12月20日(水)20時~24日(日)23時まで承ります。気になるものがございましたらどうぞご覧ください。 Preview of the Hikari Nakada Exhibition Online Store is now open. Purchase procedures will be...
View Article「中田光展 文人茶」5日目-5
「中田光展 文人茶」の5日目-5。 中田光展オンラインストアを開始しました。販売期間は本日12月20日(水)20時~24日(日)23時までとなります。 Hikari Nakada Exhibition Online Store is now open. The sales period is from today, Wednesday, December 20, 20:00 to Sunday,...
View Article「中田光展 文人茶」6日目
「中田光展 文人茶」の6日目-1。 中田光さんの煮水器(湯沸かし)と涼炉(りょうろ)です。耐熱性の粘土を使った直火で使える実用的なアイテムです。青木木米や仁阿弥道八も涼炉をたくさん作っていました。急須だけでなく、茶席全体をイメージした道具によって作者の世界観も広がります。どうぞお茶席を彩る道具としてお使いください。オンラインストアでもご紹介しております。 中田光展 文人茶...
View Article「中田光展 文人茶」7日目-1
「中田光展 文人茶」の7日目-1。 中田光さんの蓋置き2選です。呉須の流れた安南手のものと、竹の節状の細身のもの。 中田光展 文人茶 2023年12月16日(土)~23日(土) 作家在廊日 12月16日 11:00~18:00 最終日は17時迄 ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 プロフィール 1983年 神奈川県生まれ 2006年 武蔵野美術大学 デザイン情報学科卒...
View Article「中田光展 文人茶」7日目-3
「中田光展 文人茶」の7日目-3。 中田光さんの茶杯と煎茶碗です。 六客組の方は、灰釉に陽刻の雲形文が施されています。雲をモチーフにした文様は中国の古い時代の工芸品に見られ、また日本でも多く用いられました。この茶杯は陽刻によって薄い緑色の釉薬が陰影を作り、模様を立体的に浮かび上がらせています。お茶を淹れると、茶の下の模様と共に茶映りも楽しめるでしょう。...
View Article「中田光展 文人茶」7日目-4
「中田光展 文人茶」の7日目-4。 中田光さんの蓋碗(がいわん)2選です。今展の中で唯一の柳の文様の入った蓋碗と、中田さんのトレードマークでもあるこうもり文の蓋碗。...
View Article「中田光展 文人茶」7日目-4
「中田光展 文人茶」の7日目-5。 中田光展の会期は明日12月23日(土)17時までとなりした。店内にはオンラインストア未掲載品も含め、まだご覧頂ける作品がございます。実際に手に取り、水切れもお試し頂けますので、どうぞこの機会にお越しください。写真は本日時点の店内の様子です。 中田光展 文人茶 2023年12月16日(土)~23日(土) 11:00~18:00 最終日は17時迄...
View Article「中田光展 文人茶」ありがとうございました
「中田光展 文人茶」は本日終了しました。会期中ご来店下さました方、ネットを通じてお選び下さいました方、皆様に心より御礼申し上げます。尚オンラインストアは明日12月24日(日)23時まで公開しております。お見逃しの方はどうぞご覧ください。...
View Article年末年始のご案内
年内の営業は12月23日で終了しました。12月24日~1月12日まで年末年始休みとさせて頂き、新年は1月13日(土)スタートの「日高伸治展」からとなります。 ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 utsuwanote@gmail.com 2024年の営業カレンダー http://utsuwa-note.com/info.html
View Article「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」開催のお知らせ
2024年1月13日(土)~20日(土)に開催する「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」のご案内です。 岡山県備前市の日高伸治さんはベトナム古陶磁の興味から始まり、高麗や宋代の陶磁器にも発展して取り組んでいます。元は東京芸大で油画を専攻し、卒業後はゲームデザイナーからの転身。陶芸の起点は暮らし向きの食器にありますが、近年は古陶磁を臨書するように古典の骨格を取り入れようとしています。...
View Article「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」1月13日(土)よりスタート
2024年1月13日(土)から始まる「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」の出品物のご案内です。 日高伸治さんの使い勝手の良い5.5寸程の皿や鉢3選です。ご覧の通り古格ある様式を踏まえ、雑味を含んだ焼き上がりが魅力的です。日常の食卓と古典を繋ぐことが、いわば日高さんの定番とも言えましょう。 青磁印花碗 径16/高さ4cm青磁菓子鉢 径16.5/高さ4cm白瓷輪花皿 径15/高さ2cm 【日高伸治 展...
View Article「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」1月13日(土)よりスタート
2024年1月13日(土)から始まる「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」の出品物のご案内です。 鈍い灰色の器体に微かな線刻が透けた後ろ手の急須。青白磁とありますので微量の鉄分による発色です。これと対を成すのが蓮弁をレリーフ状に彫った茶杯です。どちらも精緻を凝らす造りではなく、侘びた風合いを醸し出した情趣ある茶の道具です。 青白磁線刻文急須 Φ8.5/H6.5cm/130cc白磁刻花蓮弁文茶杯...
View Article「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」1月13日(土)よりスタート
2024年1月13日(土)から始まる「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」の出品物のご案内です。 日高伸治さんの蝉の形をした青白磁象嵌香合です。類例を見ないゆえに日高さんにお尋ねしたところ、昨年の秋にクマゼミの死骸を拾い、それを元にした自作とのことでした。 中国では蝉は不死あるいは死後の生を象徴するそうで、地上に出て羽が生え空を飛ぶことから「羽化登仙」という天にも昇る心地の意味を持ちます。...
View Article「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」1月13日(土)よりスタート
明日1月13日(土)11時から始まる「日高伸治展 東アジア古陶磁の装飾」の準備が整いました。閑雅な古典に通じる花瓶、食器、茶器など155点が並びます。初日は日高伸治さんが在廊します。日高さん自ら添えた草花も併せてご覧ください。皆様のご来店をお待ちしております。 【日高伸治 展 東アジア古陶磁の装飾】2024年1月13日(土)~20日(土) 会期中無休作家在廊日 1月13日 11:00~18:00...
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